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2006年06月29日

皆さん、刺激が欲しいでしょ?

 台湾出張中に飲まされまくり、帰国してからも三日酔いが続いている佐々木@DOS/V POWER REPORT編集部です。

 編集部では、毎号何らかの“サプライズ”を盛り込みたいと考えながらパワレポを作っています。たとえば、ベンチマークソフトで計測できない速度差を高速度ビデオカメラで撮影したり、DVDバックアップに正面から取り組んだり、レトロゲームの商品版を付録にしたり……。
パワレポの発売日にはいつも新鮮な驚きがある」、読者の皆さんに、そんな風に覚えてもらえるといいなと思っています。

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 そんなわけで、パワレポ8月号にはとっておきのサプライズが二つ用意できました。まずはなんと、発表前の新CPU「Core 2 Duo」を速くもゲット!巻頭で速報レポートを掲載しちゃいます。
 コードネーム“Conroe”ことCore 2 Duoはこの夏のPC業界で一番熱い話題です。これまでのCPUより、断然高速で、発熱も小さい(=静かなPCが作りやすい)というふれこみで、CPUメーカーのIntelだけでなく、マザーボードメーカー各社もその普及には非常に力を入れています。そのCore 2 Duoの実力はどれほどのものなのか? パワレポ8月号では各種のベンチマークテストにより、他誌に先駆けてその秘密に迫ります。
 もう一つのサプライズは「Windows Vista」特集。Vistaの発売は来年と言われているのに、速くも特集での登場です。Vistaの新機能解説や、Vista対応PCパーツカタログ、Vista対応マシンの作り方、無料のVista β版の入手の仕方(これはいつ入手できなくなるか分からないので、本誌を読んで早めにゲットされることをオススメします)など、新OSに関する話題を60ページを超える大ボリュームで網羅します。Windows Meや2000からXPに移行したとき、あまり変わってないと思った方、ぜひともVistaβ版をその手で体験してください。かな~~~り楽しめる仕上がりになってますよ!

<佐々木@DOS/V POWER REPORT編集部>

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2006年06月23日

できるFMV、2006年版の登場です

できるFMV 完全活用編 2006年モデル対応
を担当した稲葉です。

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富士通のFMVは多機能なのはうれしいのですが、
多機能すぎて、使いこなすのが大変です。

そんなときには本書をお手に取ってください。
インターネットやメールなどの基本的な操作から、
音楽CDの作成、テレビの録画/編集からDVDへの保存、
デジカメ写真の整理/補正/印刷等々、
必要と思われる用途を丁寧に解説しています。

FMVのソフトを使えば、
値段の高い画像編集ソフトや、専門的なスキルがなくても
簡単に写真を合成したりもできます。

ちなみにこんな合成写真を作ってみました。

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カエルが青空に浮いています。
……少々シュールです。ベルギーの某画家もビックリです。

画像を扱うソフトに関してはとんとスキルのない私でも、
数分でこんな合成写真が作れたりします。

これはほんの一例で、
高機能、多機能なFMVを誰でも簡単に扱える、
そのためのノウハウが本書には詰まっています。

さらに本書ではいよいよ地上デジタル放送の
視聴/録画/DVDへの保存も解説しています。

地底人のテレビCMでもおなじみですよね。
家で「やっぱ地デジ、きれいだわ」なんて言えちゃうんです。

FMVユーザー、FMV購入を検討中のみなさま、
ぜひとも本書をお手元に置いて、
FMV使いこなしライフを満喫してください。

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2006年06月15日

「時代の波に乗れるの?・・・乗るんです!」

こんにちは。デザイン制作室の鈴木です。

以前にもこのブログで何回か登場している
「Web 2.0」って言葉、最近ますます目にしませんか?
そもそも1.0はあったのか?とか今年の流行語大賞だ?とか
影も形も無いような?はたまたあるような・・・
そんな雲みたいな時代の流れをガッチリ教えてくれるWeb 2.0 BOOK
いまだにしっかり説明しきれないけど、でもこの本、斜めに読んでも
ちょっとは語れるようになっちゃいます。

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さて、そんな中@青山ブックセンター本店で、Web2.0 BOOKのトークイベントがあるんですよ。
題して「Web2.0 BOOK」トークセッション~リアルビジネスにおけるWeb2.0の波~
全く分かっていなくってももちろんOK、知ってるふりして来てもらってもこれまたOK。
結構完璧に語れるぞ!というかたも、たくさんのご来場お待ちしています!

※問い合わせ先:青山ブックセンター本店(Tel.03-5485-5511)

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その告知もかねて、現在Web2.0や関連書籍を青山ブックセンター本店の
メインウインドーに大きくピックアップしています。
今回はかなり大がかりな装飾だったので職人さんの力を借りたのですが、
↓最初はこんなベニア板から始まり

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早朝から待つことおよそ2時間、予想以上の仕上がりに大満足です。
1M以上の本の表紙がウインドーの中に浮いてるんですよ!
最後の写真は作業に一緒に立ちあってくれた、営業のK氏、ありがとうございました!
比べてみてもほんとに大きいパネルです・・・近くにいらしたさいにはぜひ、お立ち寄りください!

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<デザイン制作室 鈴木>

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2006年06月09日

パワレポ史上初のDOS/V機が出てこないムックは6月8日インストア

 8日は健康診断の日で、おなかにゼリー状の物体を塗られて超音波検査をしたり、くるぶしにゼリー状の物体を塗られて骨密度検査をしたり、のどからゲル状の白濁液を流し込んで胃腸の検査をしたりしたのでした。検査疲れで具合が悪くなったので、今日はもう帰りたいです(弱音)。パワレポ編集部の松本です。

 折しも同日、マイクロソフトによる「Windows Vista β2カスタマプレビュープログラム」が始まったわけですが、編集部でも早速いくつかのPCがVistaマシンと化しています。で、一通り触ってみて思うのは、「重い」とか「スケスケ」とか「Media Center入ってる」とかって感想じゃあなくて、いよいよMac OS Xに似てきたなってことですよ。もちろん、OS設計の思想がまるきり違うんで、同じことをするにもアプローチが180度違ったりするわけですが。

 そんなわけで、Macですよ。Macは2006年中に全機種がIntelプラットフォームに切り変わるんだけど、とにかく今、DOS/V界(っていうの?)でIntel Macがアツい。どんくらいアツいかって言うと、パワレポ編集部の25%がIntel Macを購入してたり、本誌でもおなじみの著名ライター氏複数がIntel Macを購入してたりする。そのもそのはずで、4月5日にアップルコンピュータが公開した純正ツール「Boot Camp」を使うと、Intel MacにWindows XP SP2をインストールできるようになるのです。

 前フリが長かったですが、その空前の盛り上がりを受けて、弊誌でもBoot Campムックを6月8日に緊急発売しました。その名もIntel Mac miniでWindows XPを動かすための本。Mac OS Xが初めてのWindowsユーザーはもちろん、Windows XPが初めてのMac OS Xユーザーも、この本を片手にIntel Macと向き合えば、迷わずMac OS X+Windows XPのデュアルブート環境を構築できてしまうというガイドブックなのです。

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 大きく見やすい手順画面と50ページ弱の大ボリュームで、Windows XPをインストールするまでをみっちり解説するほか、Windowsユーザーが知らないMac OS Xの使い方や特選フリーソフト紹介など、内容も盛りだくさん。とくに後半はMac miniにフォーカスして、詳しい分解方法とメモリ/HDD/光学ドライブ/CPUを換装するパワーアップテクニック、バラしたMac miniを元に戻すための組み立て手順を掲載。さらに、Mac miniの分解に超便利な「ヘラ」が2本付録で付いてくる! これがなんと業界初!(そりゃそう)

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 編集長・佐々木自ら命名したこの2本のヘラ、Core Duoならぬ「Hera Duo」は、Mac miniをバラすのに八面六臂の活躍が期待できます。そんなわけで、パワレポ初のMacムックはすでに絶賛発売中。表紙のHera Duoを目印に、ぜひ1冊レジまで。

<パワレポ編集部松本>

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表紙の美女は誰?

こんにちは、編集のHです。
国内外を問わずエンジニアに人気のイン・アクションシリーズから、本日Ajaxイン・アクションが発売になりました。


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この元はManningという出版社の名物シリーズで、表紙はいつも一風変わった人物で飾られます。その絵が「変わっている」というのは、本の内容と全く関係なく、どうもぱっとしなくて、一体何の意味があるんだ? と思わせるからです。実際、他の編集者や営業さんに質問されることもしばしばです。これがたとえば動物シリーズなら、「らくだ本」などと呼び名がついて親しまれそうですが、そんな呼び名も付けづらいイラストが多いです。

けれど、そのイラストにもこんな裏話がありまして…

『Ajaxイン・アクション』の表紙のイラストは、「Sultana」という女性です。これはサルタン一家の女性を意味し、サルタンの妻もサルタンの母親もこの名前で呼ばれることがあります。このイラストは、1802年1月1日にロンドンWilliamMiller社が刊行したオスマン帝国の衣装画集からの抜粋です。この画集の表題紙はなくなっており、今日まで見つかっていません。目次には図の一覧が英語とフランス語の両方で記されており、それぞれのイラストには、それを描いた2人の画家の名前が併記されています。どちらの画家も、まさか自分たちの絵が200年も後のコンピュータプログラミングの書籍の表紙を飾ることになろうとは夢にも思っていなかったでしょう。
この画集は、Manning社の編集者が、マンハッタンの西26番通りのガレージで行われていた古書のフリーマーケットで購入したものです。売主はトルコのアンカラに住むアメリカ人で、売買が成立したのは、彼がその日の店じまいをしているまさにそのときでした。Manning社の編集者は、画集の代金に足るだけの現金を持ち合わせておらず、クレジットカードや小切手は丁重に断られました。売主はその日の晩にアンカラに帰る予定だったので、状況は絶望的でした。そこで一体どうしたのでしょうか? この問題は、古来からの取引方法で解決しました。つまり、口約束をして握手をしたわけです。売主はただ代金を振り込んでくれと言い、編集者は銀行口座を書いた紙と画集を手にしてその場を去りました。もちろん翌日には代金を振り込んだわけですが、我々は、この見知らぬ売主がManning社の一編集者を信頼してくれたことに大いに感謝しています。古きよき時代を思い出させる話です。
このオスマン時代の画集から抜粋した絵は、他の書籍の表紙に使われたイラストと同様に、2世紀前の衣装風俗の豊かさと多様性を生き生きと表しています。これはまた、その時代(あるいは現代を除くすべての時代)にあった地域差や距離の感覚を思い起こさせます。
ドレスコードはその時代から変化しており、当時は大きかった地域ごとの多様性も、現在では失われています。今日では、ある大陸の住人と別の大陸の住人とを見分けるのは難しくなっています。これを肯定的にとらえれば、我々は文化的・視覚的な多様性の代わりに、個人の生活の多様性を手に入れたと考えることができます。あるいは、より多様性があって面白く、知的で技術レベルの高い生活を手に入れたとも言えるでしょう。
Manning社は、この画集の絵が教えてくれる2世紀前の各地域の生活の多様性にならい、書籍の表紙を通じて、コンピュータビジネスにおける創意工夫、自発性、そして面白さを奨励しています。

いかがでしょうか? ちょっと心温まる話ですよね。本書を手にするとき、表紙の美女?(その時代では美女だったと思われる女性)とAjaxとのギャップもまた楽しんでいただければと思います。


<編集H>

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2006年06月08日

赤いインコのApache本が登場

 これを書いている今日、Google社がWeb上の表計算ソフトを発表しました。Webの表現力と利用シーンがどんどん拡大している今、アプリケーションを開発するにもWebサーバーの知識や技術が欠かせないものになってききました。

 Apache HTTP Server(以下Apache)は、世界一使われているWebサーバーのソフトです。これを読んでいる方でしたら、毎日どこかしらのApacheにアクセスしていることでしょう。

 このApacheの解説書がついに「できるPRO」シリーズに登場しました。赤いインコが目印のできるPRO Apache Webサーバー Apache 2/1.3対応です。

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 弊社からもすでに「Apache 2.0 Web サーバー Black Book」という書籍が出版され、好評をいただいています。そんな中で新たに登場した本書は、いままでの数々のApache解説書より具体的に、かつ最新技術を取り込んで解説しているのが特徴です。「できるPRO Fedora Core 5 Linuxサーバー構築編」などのサーバー入門書を読んだ方も、あわせて読んでいただくと、いっそう理解が深まることでしょう。

●バージョン2.2/2.0/1.3に対応、Windowsにも対応!
 Apacheでは、2005年12月にリリースされた最新バージョン2.2、広く使われている2.0、安定して使われている1.3の3つが使われています。利用形態によってApacheのどのバージョンを使うかが違ってくるため、それぞれの知識が必要になります。本書では、3つのバージョンで使えるよう、それぞれの場合の設定方法を解説しています。
 また、LinuxなどのUNIX系OSはもちろん、WindowsでApacheを動かす方法も解説しています。レンタルサーバーで試す前に自分のパソコンでテスト、といった用途にも使える内容になっています。

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Windows版のインストーラー

●“とりあえず動く”から“ちゃんとわかる”へ!
 とりあえず動かすための設定から、いざというときに知っておきたい便利な設定まで、約100の設定項目を解説しています。各設定については、設定の意味や効果、それによってどのような通信がなされるか、実際の使い方まで解説し、きちんと理解できる作りになっています。初心者から実際に使っている技術者、あるいはWebサーバーの仕組みを知りたい方まで、幅広く役立つ内容です。
 とりあげた設定項目は、巻末のリファレンスマニュアルでも解説しており、本文と照らし合わせながら参照するという使い方もできます。

●実例で身につく、自分で試せる!
 各レッスンでは、実際に設定するための準備から設定の効果まで、実際の操作や表示された結果をまじえて具体的に解説しています。設定の意味が実例でわかり、自分で実際に試しながら学べます。DNSサーバーを使わずにテストする方法も紹介していますので、家庭内でも仮想ホストなどの機能をしっかり試せます。

●モジュールやSSL、ログ管理もわかる!
 Apacheを本格的に活用するには、モジュールで拡張したりSSLで暗号化したり、ログをチェックしたりといったことが欠かせません。本書でも、実際の現場で使えるよう、実践的な応用技術を解説しています。

 私も本書を担当し、素人ながらApacheは奥が深いと思いました。Apacheの初学者の方から、Apacheをもっと知りたい方、新人にApacheを教えなくてはならない先輩まで、本書をお役立てください。

 ちなみに、Apache Software Foundationのロゴは「赤い羽」です。この羽はいったいどの鳥のものか、どなたかご存知ありませんか?

<編集部:高橋M>

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2006年06月01日

同人ソフトデビューを目指すなら

 リコメン堂ファンの皆様、御無沙汰でした。萌えるゲーム制作 吉里吉里/KAGでつくる美少女ゲーム編集担当のkatzです。

★本書は“萌え本”ではない(たぶん)
 本書のタイトルを聞いて「また、萌え本かよ。ケッ」と思った方。それは誤解です。たとえ、こんなカット
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があろうとも、本書は断じて萌え本ではありません。
 世の萌え本は、世間一般のヌルい話題を“萌え”を使って解説するものですが、本書はタイトル通り「萌えるゲームの作り方」指南で、決して萌えキャラによる萌え話法“だけ”をウリにする本ではありません。

★あのゲームも吉里吉里で!
「萌え本じゃないなら、何の本なんだよ」と問われるなら「本書は吉里吉里(きりきり)の入門本である」と答えておきましょう。
 吉里吉里? 井上ひさしの小説に出てきたアレ? 違います。JR東日本の山田線の駅? 違います。
 吉里吉里はW. Dee氏によって開発されたゲームエンジンというか、ゲームの実行環境です。吉里吉里は無料で配布されている、いわゆるフリーソフトです。しかしフリーソフトと侮る事なかれ。
 18禁ゲームとして10万本を超えるセールスを記録したといわれる『Fate/stay night』(TYPE-MOON)。
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(画像提供ありがとうございました。TYPE-MOONさん)

今三大都市圏+京都のUHFチャンネル&スカパーのAT-Xで放映されている同名アニメを目にした方は多いでしょう。アニメは置いておくとして、オリジナルのゲーム、そしてその続編たる「Fate/hollow ataraxia」は吉里吉里をベースに作成されています。興味のある方はTYPE-MOONのWeb(http://www.typemoon.com/)の中の「DOWNLOAD」コーナーに体験版があるので試してみてください(お子様禁止なのでそこのところはヨロシク)。「吉里吉里でここまでできるのか」と一種の感動を覚えます。

★ギャルゲーを自分で作る?
 吉里吉里自体を制御するには「TJS」という言語を使うのですが、これがよくいえば高度、裏を返すとプログラミングの知識を前提としている本格的な言語なので、少々敷居が高い。そこで、より使いやすいツールとして用意されたのが本書のサブタイトルにも出てくるKAG(かぐ)です。
 KAGは元になるスクリプトにタグを挿入していくスタイルなので、作業手順としてはホームページ制作と変わりません。とりあえずシナリオをメモ帳あたりで書いて、各種効果や話の流れの制御をしたい部分にタグを打ち込んでいきます。
 ホームページがプログラマーでなくても作れるのと同じように、KAGがあればプログラミングの専門知識なしにギャルゲーを作ることができます。

★プロの作ったコンテンツ満載!
 と言ったものの、ギャルゲーはやっぱ、絵と声と音楽ですよネ。何にもないところから吉里吉里/KAGの勉強を始めても、あんまり楽しいものではない。
 そこで、本書はプロの作ったサンプルミニゲーム&素材を用意しました。非商用利用ならロイヤリティーフリーの素材も多数収録しましたので、あなたも手軽に同人ゲームデビューできます。もちろん商用利用でもロイヤリティーフリーの素材もありますので、プロの方に本書を買ってもらっても全然OKです。

★同人→プロ制作者のインタビューも
 本書はオマケ企画として、同人ソフトから商用ソフトへと進出した「LOVERSOUL」「ひぐらしのなく頃に」(アニメ化されて今放映中のアレです)制作者の面々、「チュアブルソフト」、そして吉里吉里/KAGの生みの親W.Dee氏のインタビューも掲載されています。同人/商用という、近いようで遠い世界の内情を、ご自身の体験を基に語っていただいています。

★同人ソフトデビューをめざして
 というわけでCMタイムです。
 これだけオイシイ内容てんこ盛りの萌えるゲーム制作 吉里吉里/KAGで作る美少女ゲームは本日6月1日発売です。お値段は本体2,660円+税。ちょっと高めですけどお許しを。ホントはもっと安くする予定だったんですが、少々コンテンツに凝りすぎて、これでも大出血サービスなんです。
 夏コミには少々遅いけれど、今すぐ本書を買って勉強を始めれば、次の冬コミで同人ソフトデビューも夢じゃない? 
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<katz>

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